MIPスポーツゲームズ

参加アスリート紹介

陸上競技

渡部 近志 (わたべ ちかし)

渡部 近志 (わたべ ちかし)

MIPスポーツ・プロジェクト副理事長
陸上競技110mハードル日本代表
アジア大会金メダル
法政大学学生時代には、110mハードル関東インカレ、全日本インカレ優勝。1970年第6回アジア大会(バンコク)陸上競技110mハードル金メダル。法政大学では、陸上競技部監督として、イエテボリ・ヘルシンキの世界陸上2大会で銅メダルを獲得した為末大ら多くのアスリートを発掘、指導した。現在、法政大学経済学部教授。
金 哲彦 (きん てつひこ)

金 哲彦 (きん てつひこ)

MIPスポーツ・プロジェクト理事
ニッポンランナーズ理事長
早稲田大学では箱根駅伝5区山登りのスペシャリストとして活躍。リクルート入社後昭和62年別府大分毎日マラソン3位。平成7年リクルートランニングクラブ監督就任。平成9年にはアトランタ五輪での実績に対して「ミズノ・スポーツメントール賞」を受賞。指導暦は、バルセロナオリンピック女子マラソン銀メダル、アトランタオリンピック女子マラソン銅メダルの有森裕子、広島アジア大会女子10000m銅メダルの五十嵐美紀など。
アテネオリンピックではランニングのコーチをしている中西真知子がトライアスロン代表として出場。 現在は、マラソン、駅伝をはじめ多くのテレビ、ラジオでの解説も務める。
新宅 永灯至 (しんたく ひさとし)

新宅 永灯至 (しんたく ひさとし)

元陸上競技日本代表
ロサンゼルス、ソウルオリンピック出場
日本体育大学、SB食品で長年に渡り日本のトップランナーとして活躍した。3000m障害、5000m、10000m、日本選手権では距離4種目で13度優勝(歴代最多記録)、また3000m障害、5000m、10000mでは日本記録(当時)も残している。日本代表としても、3度五輪代表に選出され、モスクワオリンピック(3000m障害、5000m※ボイコットの為不参加)、ロサンゼルスオリンピック10000m16位、ソウルオリンピックマラソン17位の記録を残す。
現在も、10マイルの世界最高記録を保持している。
山田 明仁 (やまだ あきひと)

山田 明仁 (やまだ あきひと)

元陸上競技400m日本代表
神戸アスリートタウンクラブ副理事長
 元大阪ガス陸上競技部副監督
現役時代は、400mで日本選手権優勝、アジア大会では4×400mリレーの日本代表として出場。 大阪府代表として国体に10度出場。大阪ガスでは、多くの日本代表選手を指導。
笠井 淳 (かさい あつし)

笠井 淳 (かさい あつし)

法政大学助教授
元陸上競技短距離ブロック日本代表コーチ
現役時代は10種競技で、多くの日本タイトルを獲得。1979年のアジア大会10種競技では日本の混成競技史上初の優勝を遂げる。 指導者としては、アトランタオリンピック短距離ブロックコーチを始め、陸上競技短距離のコーチ、東京ヴェルディ1969等他のスポーツへのランニングクリニックも行っている。
高橋 和裕 (たかはし かずひろ)

高橋 和裕 (たかはし かずひろ)

元陸上競技100m日本代表
添上高校で100m10秒24のジュニア日本記録、200m20秒59の日本記録(当時)を樹立。早大、クレーマージャパンでもアジア選手権4×100mリレー2位をはじめ国内のトップ選手として、全日本学生選手権、日本選手権等で活躍。インターハイ3冠(100m、200m、4×100mリレー)と100mジュニア日本記録10秒24は未だ破られていない。
鈴木 秀司 (すずき ひでじ)

鈴木 秀司 (すずき ひでじ)

元陸上競技日本代表
アジア選手権棒高跳び銅メダリスト
日本大学学生時代は、全日本学生選手権を優勝し、主将として全日本インカレも総合優勝(主将)した。その後、全日本選手権優勝、アジア大会では、銅メダルを獲得する等、活躍した。引退後は、養護学校の講師を経て、高知県で「体育の家庭教師」という新しいスポーツシーンを創造し、子どもから大人までの幅広い年齢層の方々のスポーツ指導を行っている。
森長 正樹 (もりなが まさき)

森長 正樹 (もりなが まさき)

現走り幅跳び日本記録保持者
バルセロナ・シドニーオリンピック出場
高校時代は、インターハイ2連覇また、高校日本記録を樹立。卒業後は、1992年のバルセロナオリンピック、1997年 ・1999年の世界選手権、 2000年 シドニーオリンピック等数々の世界大会に、日本代表として出場。また、1998年 のバンコクで開催されたアジア大会では、金メダルを獲得した。
不破 弘樹(ふわ ひろき)

不破 弘樹(ふわ ひろき)

元100m日本記録保持者ロサンゼルスオリンピック出場(100m・200m)東京農業大学第二高等学校在学中に、1983年、インターハイで10秒46の高校新記録を樹立して優勝。200mでも21秒33の大会新記録を樹立した。翌1984年にはインターハイで10秒39をマークして優勝。のち10秒34の日本タイ記録をマークし、その年のロサンゼルスオリンピックに出場。高校卒業後、法政大学に進学する。1987年、100m走で10秒33の日本新記録を樹立。現在は、上武大学陸上競技部コーチを務める
渡邉 高博 (わたなべ たかひろ)

渡邉 高博 (わたなべ たかひろ)

元陸上競技日本代表
バルセロナ五輪出場
早稲田大学競走部コーチ
愛媛県新居浜東高校を卒業後、早稲田大学へ進学。学生時代はに、学生の400mの歴代5位の記録を残す。1992年には、バルセロナオリンピックに出場。400mの日本代表として活躍した。
引退後は、陸上競技のクリニックや母校の早稲田大学のコーチを努める等、多くのアスリートを指導。
井上 悟 (いのうえ さとる)

井上 悟 (いのうえ さとる)

元陸上競技日本代表
バルセロナ・アトランタ五輪出場
1989年の高知インターハイで100m・200mの二冠を達成。 1991、93、95、97年世界選手権代表。 オリンピックは1992年バルセロナ大会、96年アトランタ大会に出場。バルセロナでは4×100mリレーで6位入賞メンバーとなった。1991年、関東インカレの100m予選で10秒20の日本新記録(当時)を樹立。1993年には200mでも20秒72の日本新。また、1991年から97年まで五輪・世界選手権の400mリレーメンバーとして活躍した。
市河 麻由美 (いちかわ まゆみ)

市河 麻由美 (いちかわ まゆみ)

元マラソン日本代表
世界陸上出場
元三井住友海上火災陸上部
1999年世界陸上出場。2000年北海道マラソン優勝など数々のレースに参加してきましたが2003年春現役引退。引退後に NSCA公認パーソナルトレーナーや日本赤十字社救急法救急員、FTP公認ベーシックマットピラティスインストラクター の資格を取得し、ランニングアドバイザーとして多方面で活躍中。
朝原 宣治(あさはら のぶはる)

朝原 宣治(あさはら のぶはる)

元陸上競技日本代表
北京五輪銅メダリスト
兵庫県神戸市出身。中学時代はハンドボール部に所属し全国大会に出場。高校3年時には走幅跳でインターハイ優勝を果たす。1993年の国体で100mの日本記録を出し優勝。1996年には10秒14、1998年には10秒08と日本記録を3回更新した。またオリンピックの100mには1996年のアトランタから3回連続出場し、アトランタでは準決勝に進出。そして世界陸上の100mでは2007年大阪大会を含め4度の準決勝進出。また4×100mリレーでは2004年アテネ五輪で4位入賞、2007年世界陸上大阪大会ではアジア記録・日本記録を打ち出し5位入賞を果たしている。そして、2008年北京オリンピックでは、男子4x100mリレーで銅メダルを獲得した。

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